通信制高校は人生終わり?将来が不安な高校生に卒業生が伝えたいこと

通信制高校に対して、ネガティブな印象を持つ方は少なくないでしょう。
インターネットでは「そんなところに行った人は人生終わり!」など心無い言葉を見かけることもあるので、通信制に進学しようか迷っている中学生や、編入・転入を検討している高校生、また、現在通信制に通っている方は不安になってしまいますよね。

でも実は、通信制高校もそんなに悪いところではありません

さつき
さつき

通信制高校出身の現役女子大学生が、通信制高校に行っても決して人生終わりではないと思う理由を解説していきます!

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通信制高校の生徒は悪い人ばかり?

あなたは、通信制高校と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?
ヤンキー、不良、コミュ障、不登校、頭が悪い…などがですか?

私も通信制高校入学前はそのようなイメージを持っており、そんな学校に入ることに対して大きな不安がありました。

しかし、いくつかの学校へ見学に行ってみると、通信制高校だからといって悪い学校ばかりではないということがわかりました。学校によって様々な特色があり、なかには全日制高校よりも進学実績がいいところもありました。

さつき
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私の学校にいた生徒も、みんな普通の人でした。荒れた学校のイメージが完全に覆されました。

当たり前ですが、通信制高校の生徒には真面目な人もいるしそうでない人もいます。そのため、「通信制高校の生徒は○○だ!」とひとくくりににして物事を決めつける必要はないのです。確かに、全日制の高校よりもキャラが濃い生徒が多かった印象はありますが(笑)、それはそれで楽しかったです。

さつき
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通信制高校に入ったからと言って、悪い仲間ができるかどうかは人それぞれです。自分で物事の良い悪いを判断して行動できれば、悪い方向に流されることは簡単に避けられます。

通信制高校出身だと、進学・就職で不利になる?

通信制高校への入学を検討している人は、「進学・就職」について不安なことが多いと思います。私も、大学進学を目指していたので進路についてとても気がかりでした。しかし、今私は大学に入ることができましたし、高校の同級生にも大学に行った子が複数います。

私は公募推薦入試を受けたので、科目は小論文と面接でした。テストの点数での評価ではなく、その人の個性や実績で評価をされる公募推薦では、通信制高校出身であることが不利に働くのではないかと思っていたのですが、むしろ高い評価をもらうことができました。

通信制高校では、自分で計画を立てて単位を取得することが必須ですよね。それに、怒ってくれる教師もいないので全て自分の意志で動かなければなりません。そのような環境でしっかり自己管理できたことを、面接官の方が高く評価してくださいました。

通信制高校出身だからといって、必ず悪い評価がされるとは限りません。通信制高校だから低い評価を受ける、と悲観せずに自信を持つことが大切です。

通信制高校出身であることだけが理由で、入試に落とされるというのはまずないでしょう。自分の長所を見つけて正しくアピールできれば、通信制高校からでも大学に進学できるので安心してください。

通信制高校生がやっておくべきこと

先ほど、通信制高校は自己管理能力が必須だと書きました。サボりたければ誰にも注意されずにサボることができる環境の通信制高校だからこそ、意識してやっておくべきことがあります。

  1. 卒業までに必要な単位を把握し、3年分の計画を立てる
  2. 高校卒業以外の目標を作る
  3. 高校以外の居場所を作る
  4. 面接で話せるエピソードを作る

まず、3年分の計画を立てることは必須です。後回しにすると最後に取り返しのつかない事態になってしまうので、テキトーに単位を取るのではなく計画を立てましょう。学校によっては先生がサポートしてくれたり、サポート窓口がある場合もあるので相談に行ってみるのもおすすめです。

2つ目は、高校卒業以外の目的を作ることです。通信制高校で卒業だけを目指すと、正直なところとても暇です。せっかくの時間がもったいないので、資格取得や旅行、特技を極めるなど何か目標を作りましょう。私は大学進学を目標にして、いつも地元の図書館で勉強していました。

3つ目、高校以外の居場所を作ることも意外と重要です。居場所が複数あると気持ちが安定します。全日制高校なら、部活があるのでそれがひとつの居場所になりますが、通信制高校は部活が無い上に学校にいる時間も短いか全くないので、家に居続けることになってしまいます。

気軽にできてお給料も手に入るアルバイトや、地域のボランティア活動への参加など、なんでもいいのでどこかのコミュニティに参加しましょう。

最後に、進学・就職を目指しているどちらの場合でも、面接で話せるエピソードを作っておくのがおすすめです。通信制高校では、意識せずに過ごしていると本当に、完全に何もしないまま時間が過ぎてしまいます。私は何もせずに過ごした時間が長く、もったいなかったと後悔しています。

やっておけばよかったと思うことは、海外旅行、日本一周旅行、留学など、時間に余裕がないとできないことです。私は3年生のときに「何かやらなければ!」と焦ってトビタテ!留学JAPANに応募し、しっかり落ちましたが、面接のときにそれについて話した際、チャレンジ精神があるね!と言ってもらえました。

さつき
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もし何もせずに焦っている高校3年生がいれば、こういったプログラムへ本気でチャレンジしてみたり、資格試験を取り敢えず受けてみるのもいいかもしれません。結果はどうあれ、何かに挑戦したという実績があることが大切です。

通信制高校に行っても人生終わりじゃない!

通信制高校に行っても、それで人生が終わりなんてことはありません。どんな高校に入るかではなく、そこで何をするかが重要です。

「通信制高校に行くような人は人生終わり」などの言葉を真に受けて、諦めるなんてもったいないです。コツコツと努力して生活していれば、進学も就職も問題なくできるので、自己管理を徹底して頑張っていきましょう!

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